田辺市議会 2021-06-16 令和 3年第4回定例会(第1号 6月16日)
林業費、山村振興費につきましては、県補助金を活用し、田辺市木炭生産者組合及びJA紀南木炭部会が実施する炭窯の整備のほか、田辺花木生産組合が実施するモノレールの整備、紀州備長炭生産者の会が実施する架線集材用ドローンの購入、小恒簡易水道組合が実施する簡易給水施設の整備に対してそれぞれ補助するものです。
林業費、山村振興費につきましては、県補助金を活用し、田辺市木炭生産者組合及びJA紀南木炭部会が実施する炭窯の整備のほか、田辺花木生産組合が実施するモノレールの整備、紀州備長炭生産者の会が実施する架線集材用ドローンの購入、小恒簡易水道組合が実施する簡易給水施設の整備に対してそれぞれ補助するものです。
続きまして、2点目の架線・集材機の普及についてお答えします。 和歌山県は急峻で複雑な地形であるため、森林作業道の開設が難しい場所も多く存在しています。このため、明治時代の後期から架線集材と呼ばれる技術によって木材生産が行われてきました。
また、架線による物資搬送も可能となるよう整備を進めています。 こうした中で心配されるのが体調の急変等による救急の対応ですが、こうした場合は防災ヘリでの救急搬送を行うこととしており、8月30日には1名を防災ヘリによる搬送を行っております。
しかし少し奥のほうに入れば、材のウメバガシ林などがたくさんありますが、何分にも林道や搬出道もなく、たとえ架線やモノラックなどに頼るとしても、やはり林道等の搬出道の整備が必要となります。 私個人の考えとしましては、昔使っておりました宝槌線の再整備をするか、それが無理なら桜地蔵から虎ヶ峰名の内停留所の近くまで林道を延長し、その後、小守川の両方の尾根に搬出道を整備することが望ましいと感じております。
伐期を向かえた木材は計画的に皆伐され、急峻な地形がほとんどではありますが、架線集材、高性能機械など関係者の高い技術により日々原木市場へと搬出されています。その貯木されている量は、一時期よりもはるかに増加しているように思われます。 1項目では、原木市場での木材価格の現状と、その流通経路、市場に集積する材の状況について質問をします。 次に、木材搬出におけるコスト削減についてであります。
本当に大型ドローンを使った木材集材の架線技術など新しい技術開発も行われています。不在山林地主の問題など各論の解決策は多々提案すべき事由はありますが、時間の都合上全てを述べることはできません。
このときには、架線を張り物資をやり取りしたり、徒歩で自転車を担ぎ、車両が通行できない箇所を乗り越えたりといった方法で物資の輸送を行いました。また、本宮地域へ自衛隊の大型輸送用ヘリが直接、物資を搬送したこともありました。
それには、8番線の線路に新たなポイントを設置して、架線もつないでいかなくてはなりません。 それから、和歌山市駅側なんですけども、加太線が6番線から3番線に変更されました。ですから、JR紀勢本線2番線の隣のホームとなって、今はもう、これによって歩いて水平移動ができるようになりました。乗り継ぎは、大変非常に便利になりました。
そのためには、8番線に貴志川線が乗り入れられるように、線路に新たなポイントを設置することが必要ですし、架線もつなぐ必要があります。
そのため、関電柱の移設並びに架線、いわゆるNTTの線、それからケイオプティコムの線の移設等が必要になったため補償費として支出させていただきました。 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。
しかも、夜間工事、電化してますんで、夜間でする場合、やはり電源いいますか、架線の電源をまずコントロールしているセンターのほう、まず切ったり、そういうような手間がかかりますんで、結構工事費的にはいろんなそういう分野の費用とかがかかるというふうに想定しております。 ◆8番(杉原弘規君) あそこの拡幅は、ぜひやっていただきたいいう気はあるんですが、あれJRは一切お金出さんの。
それ以外にも、山村地域の集落間を結ぶ生活道路として、また熊野古道などの観光地周辺においては、緊急時の輸送道路としての役割を担っている」との答弁があり、さらに木材搬出コスト削減への対策をただしたのに対し、「林地の状況に応じ、作業道や林業機械及び架線等を利用しながら低コスト化を進めており、今後も林道及び作業道を中心に積極的に基盤整備を進め、さらなる低コスト化に努めていきたい」との答弁がありました。
昨年の10月2日に、国土交通省の大口清一総合政策局長、北村隆志鉄道局長との面談の際、大橋市長は貴志川線をJR紀勢本線の路線を使って、当面は和歌山市駅まで、将来的にはさらに南海加太線へと乗り入れさせたいこと、そのため現在600ボルトである貴志川線の架線電圧を、JRや南海加太線と同じ1,500ボルトに昇圧させたいこと。
和歌山電鐵との個別の協議の中では、異なった線区への乗り入れの場合、架線電圧、車両の規格の違いなど、技術面などの問題が大きい」とした上で、今後も「JR西日本、南海電鉄、和歌山電鐵へ協議会設置に向けて強く働きかけを行ってまいりたい」とお答えになっております。 私は、実現に向けて越えていかなければならないハードルが多くあることは承知しております。
和歌山電鐵との個別の協議の中では、異なった線区への乗り入れの場合、架線電圧、車両の規格の違いなど、技術面などの問題が大きいため、実現するには和歌山電鐵の大きな負担が予想されるということで、現在、年間5億円あった赤字をいかに減らすかに取り組んでいる同電鐵の運営状況等の問題もあり、この乗り入れについての協議会設置もまだ実現に至っておりません。
これは、何をするかと言いますと、生産性の向上ということで、今までですと架線を張って木を出してきたというところが重点かなと思いますけど、今は、小さなところにつきましては、ユンボと言いますか、機械で木材を出してくるというようなことが主流になってきております。 それのために、そういう専門的な生産性の向上を図るということで、運搬する車ということです。
これにつきましては、本山の森林組合の方から県でこういう補助金があるので活用したいということで要望がありまして、工事の内容としましては、薪を搬出するのに架線を張ってするときに、自走で搬出できるような機械を買いたいということで、森林組合と県との方で検討を行われておりまして、それに対する県費補助を計上させていただいております。
ドコモとか、auとか、ソフトバンクとかというところにお願いをしても、自社進出はしていただけないということで、町の方で鉄塔を建てまして、無償で今回の場合はドコモにお貸しすると、ドコモが機械を持ってきてやっていただくということで計画を進めておりまして、土地もすべて支所の方で契約をしていただいて進んでおったんですけれども、どうもやっぱり入り口が狭くてトラックが入っていかないというようなことがありまして、架線
しかしながら、異なった線区への乗り入れは思ったより難しく、特に貴志川線は架線電圧、車両の規格等の違いから、困難な課題を抱えております。 私も貴志議員と同じ考えを持っておりまして、あきらめることなく、将来に向けての構想として温めてまいりたいと考えております。 次に、本市の交通体系に関連して水上バス環状構想についての御質問でございます。
また、電化の必要性でございますが、貴志川線存続となれば、維持経費からディーゼルで対応ということも選択肢としては考えられますが、架線の撤去費用、車両等の初期投資を考慮することも必要ではないかと思われます。 労働者の労働条件の問題につきましては、仮に南海電気鉄道株式会社が事業撤退となった場合には、南海貴志川線の職員さんについては南海電気鉄道株式会社の方で配慮されるものと考えております。